不用品の木製シェルフはリサイクルできる?

不用品の木製シェルフ

木製シェルフは大型のものが多く、引っ越しなどの事情でサイズが合わなくなるケースも少なくありません。まだ使えそうなものであれば、リサイクルショップに買取してもらうことも可能です。もしくはフリマアプリなどを利用して、必要な人に譲るのも良いでしょう。
ただ、汚れや傷が目立つものは買取が難しい場合もあります。フリマアプリでも、なかなか欲しい人が見つからない可能性も高くなります。そのようなときでも、木製品のリサイクルを目的とした業者が買取してくれるケースもありますので探してみましょう。

自治体によっては、問い合わせれば木製の不用品買取業者を紹介してくれます。ただし、この場合は再生素材として使用されるため、自分で指定のサイズまで解体して持ち込むのが一般的です。あくまで木製品が対象ですので、スチールなど異素材がついている場合は必ず外しておかなければなりません。
運ぶには車が必要ですし、木製シェルフが積めるようなサイズの車がないと難しい点がデメリットです。

木製の不用品買取業者

木製の不用品を買取してくれる業者が最寄りにないときや自分で解体できないときは、自治体に収集してもらう方法があります。通常、木製シェルフはほとんどの自治体で粗大ゴミとして扱われます。事前に予約をして収集してもらうのが一般的で、多くの場合、収集日の決められた時間までに自分で指定場所に出しておくのが原則です。木製シェルフが置かれている場所に関係なく、自力で所定の場所まで運び出しておかなければなりません。そのため、高齢者や女性など力の弱い人や身体が不自由な人は、収集すら依頼できないケースも出てきます。

便利なのが、民間の不用品回収業者です。不用品回収業者なら自宅まで回収に来てくれますし、木製シェルフが置かれている部屋からの運び出しにも応じてくれます。
費用はかかりますが、自治体に粗大ゴミとして収集してもらう場合でも手数料がかかりますので問題ないでしょう。