物置がゴミだらけになったと感じた時の対処法

物置がゴミだらけ

いつか使う、そのうち必要になると思って物置に置いていたものでも、時が経つうちに何を入れたか思い出せない、しまったはずなのに出てこないといったことが生じるものです。
それは必要だと思っていたものが、ゴミとして物置に置かれていることが多くなっているからでしょう。

物置に不用品がたまっていると感じた場合の対処法としては、最初に物置のものをすべて出すことから始めると良いでしょう。すべてのものを外に出して広げてみることで、本当に必要なものと不要なものの見極めがつきやすくなります。そして、いつか使うだろうと思って、なんとなく物置に入れておいたものの存在も確認できるはずです。そうしたら、必要なものと不要なものに分けていきます。

必要・不必要の基準ですが、これまで使っていなかったものは不用品として扱うのが妥当です。
使用はしているものの、使う頻度が低いものは、物置にしまっておくよりもレンタルの利用に切り替えた方が良いかもしれません。

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物置の収納

物の仕分けが済んだら、入れる前に掃除をします。実は物置がゴミだらけになったと感じるのは、物置に塵やほこりが入ってしまうことも原因です。物置の内部を丁寧に雑巾がけすると、意外に汚れていることに気が付くでしょう。
物置に汚れが付くのは物置自体に隙間が空いていて、外部から塵やほこりが入りやすくなっていることも考えられます。隙間が空いている場合は、その大きさによりスポンジ、チューブや配管、テープなどを利用して隙間を埋めましょう。

物置に再度物を収納する場合は、それぞれの物を出しやすい場所に配置すると出し入れするときのストレスが減ります。重いものは下に置くと、取り出すときの安全を確保できるでしょう。
使用頻度が低いものは、棚の奥のほうにしまいます。そのほかに、大きさや素材を考えて、物の置き場を考えることができます。家族みんなが出し入れできることをポイントにして、物置の収納を行うと良いでしょう。